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あめつち自然農園
NEW!!
​投稿:武市典子(マーマーな農家サイトスタッフ)
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学び場
あめつち自然農園

2023年から、自然農(農薬・化学肥料不使用、不耕起栽培)で野菜やハーブを育てています。
野草や虫たちを見て土の様子を判断したり、風や水の流れをつくったり、自然を観察しながら作業しています。

畑があるのは、山に囲まれホタルが来る自然豊かな里山。ミネラル豊富な山の水、里を撫でる澄んだ空気、多様な動物たち、BGMは鳥のさえずり。そんなありがたい環境で、年間を通して少量多品目で栽培・販売をしています。

自然農を仕事にしたいと思ったのは、身体にも地球にもやさしいということ。トラクターなどを使わず、少ないエネルギーで栽培できるため地球への負担も少なく、なおかつ健康な野菜が食べられます。
たくさんの量をつくることはできませんが、自然農をする人や買う人がひとりでも増えれば少しずつ世界が変わっていくと思っています。

自然農をはじめたい方向けに「自然農を習いごとに」という出張アドバイスもしています。

[出張アドバイスの内容]
・簡単相談(20分)
畑の条件や土の状態を見せていただき、どんな形で自然農ができそうかいくつか提案させていただきます
・出張アドバイス(60分~)
実際に一緒に作業をしながら具体的なアドバイスをしていきます

大阪で小学校教員を8年経験し、世界一周の旅へ。世界のすばらしい自然や人々に出合い、地球や人の役に立てる生きかたをしようと決意しました。

生まれ育ったのは大阪の中心地。都会での生活も好きでしたが、ものに溢れて“買う”と“捨てる”しかなく、自動的に同じ毎日が過ぎていくことにわくわくがなくなっていきました。
趣味でやっていた登山やバックパックの旅をしている時には、自分で考えたり、ないものをつくり出したり危険を感じたりして、一日中「生きてる!」という感覚があったので、思い切って都会を離れ、いろんな世界を見ることにしました。

世界一周の旅、日本アルプスでの山小屋生活や石垣島への移住、いろいろな場所へ飛び込むことで世界の広さと豊かさを感じることができました。それまで見ていた世界はとても限定的で、こんな世界もあるんだ、こんな人たちもいるんだ、と考えが解放されていきました。
そこからは、ただなんとなく毎日をこなすのではなくて、地球や人の役に立つように自分の命をつかっていきたいと感じるようになりました。そして、それを実現できるのが自然農でした。食べるものを育てることはすべての人の役に立てるし、自然農は土を豊かに水をきれいにしてくれます。
経営面ではまだまだ難しいですが、この活動を続けていき、再び教育現場に関わることができればさらにしあわせです。

農法_______________________

固定種在来種をメインに自家採種
農薬、化学肥料は使わないほか、自然農のいちばんの特徴は不耕起であることです
土を耕さないことでさまざまな草が生え、微生物も増え、土から生まれる生態系が豊かになります。土が変わっていく様子を見られるのもたのしいポイントです!

自然農で育つ野菜は自分で根を伸ばし、土の微生物と共生してたくさんのミネラルを集めてきます。見慣れた野菜の形に比べ小さいものも多いですが、栄養がぎゅっと詰まった元気いっぱいの野菜に育ちます

取り扱い作物_______________

野菜、ハーブ、野草(季節の野草茶)など

野菜はミニトマト、キュウリ、ズッキーニ、ジャガイモ、枝豆、オクラ、ニンニク、玉ねぎなど
ハーブは、ホーリーバジル、スイートバジル、パクチー、バタフライピー、ディル、タイム、ローズマリーなど

業体験&ワークショップ___



農業体験
 畑見学、田植え体験、収穫体験など

ワークショップ
 草木染め、野草のバームづくり、チンキづくり、コンポストづくりなど

マイクロライブラリー
 自然や健康をテーマにした小さな図書館(貸出可)

住所______________________

徳島市の南部

アクセス方法
◎車の場合
徳島駅から約25分

問い合わせ先______________
メール: ametsuchi.shizennouen@gmail.com

Instagram

https://www.instagram.com/ametsuchi.farm_tokushima

オンラインストア

https://ametsuchi73.base.shop

推薦者よりひとこと________

わたしが主催する親子の料理教室にあめつち自然農園の浜口佳予さんの野菜を送っていただいた時のことです。
箱を開けた瞬間に子どもたちから「わー、おいしそう!」
「いい匂い!」と歓声があがりました。
おかあさんたちは「安心して食べさせてあげられることって一番の贅沢ですよね」と。
わたしが料理教室で一番大切にしているのは
「いただきます」の前後を知って感謝して食べることで、このことを生徒さんにもお伝えしています。
彼女の第一印象は"骨太な生きかたをしている人"でした。
タネ1粒、苗1本の生命力を信頼して待つこと、そして繋ぐことのできる人。
それはきっと五感を総動員して自然を観察しているからできること。
それはきっと自分の役割を知っているからできること。
彼女の感性がわたしは大好きです。
インスタの写真や宅配便の野菜に添えられた直筆の野菜のイラストを見ると、
みなさんも彼女の話を聞きたくなると思います。ひとつひとつの野菜を愛おしく感じるでしょう。
大切なモノを、コトをこれからも次世代に伝えていってくださいね。

(薬膳ラボ まんま 戸毛典子)

みその農園
みその農園
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宅配
投稿:たけいちのりこ
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豊かな自然が残る四国、徳島県小松島市。四国霊場第十九番札所・立江寺から第二十番札所・鶴林寺への途中ののどかな中山間地に「みその農園」はあります。
わたし(園長・仁木浩之さん)が、「御園農園」という屋号で慣行栽培農業を営んでいた両親のもとへUターンして、「みその農園」という屋号で平飼い自然卵養鶏をスタートさせたのが1992年のこと。きっかけは、1990年当時料理人だったわたしが徳島県海陽町の山中で出合った平飼い卵に感動し、「こんな卵を使ってお菓子をつくりたい」と考えたことからでした。
今は、平飼い自然卵養鶏、自然栽培で育てた作物を活かして妻(仁木恵美子さん)がスコーン、ケーキ、プリンなどのお菓子をつくっています。また、歌を歌うのが得意な姪(森下春菜さん)が妻のもとでパティシエの修行中です。
月2回の自宅販売会「おみせの日」は、自然栽培の仲間も出店してにぎやかになります。平飼い卵、季節の果物、お菓子ほか、スパイスカレー、みそのオリジナルブレンドコーヒー、和紅茶、自然栽培フルーツのサイダーなどを販売しています。お客さんと直接話をしたり、喜んでいただているお顔を見られることがなによりうれしいです。
ただただ自分たちがご機嫌さんでたのしく生きていくにはどうしたらいいのか? と考え、そしてわたしたちに関わってくれるお客さまやスタッフや友人たちみんなもたのしめたらいいなという想いの先に今があります。

農法_______________________

果樹は自然栽培。肥料農薬たい肥などは一切使わず、下草も刈りません(外部からは水以外は何も施しません)
野菜や米・麦も自然栽培が基本(育つ様子を観察し、ときには米ぬかを発酵させたぼかし肥を入れるなどして、作物が一番元気に育ってくれそうな栽培方法を模索しています)

平飼い自然卵養鶏

取り扱い作物_______________

果樹(キウイ、柑橘類、ブルーベリー)
米、麦、卵、お菓子、加工品(全粒粉、くろうどん、味噌など)

業体験&ワークショップ___

※援農ボランティアは常に募集しています

住所______________________

〒773-0018
徳島県小松島市櫛渕町字中田117

アクセス方法

◎車の場合

国道55号より県道28号線を西へ。櫛渕小学校を越えて約1分、右手に見えるオレンジ色の「みその農園」の看板を目印にお越しください
*オープンは、「おみせの日」(自宅販売日)のみ。開催日はHP内のブログまたはInstagramでご確認ください。駐車場は、自宅の庭内、また近くに臨時の駐車スペースを設けています


◎バスの場合

JR徳島駅から、徳島バス小松島立江線で法泉寺前下車、徒歩5分 
 

問い合わせ先______________

※連絡はメールでお願いします
メール: misonofarm@yahoo.co.jp

ホームページ

http://www.misonofarm.com

Facebook

https://www.facebook.com/misonofarm

Instagram

https://www.instagram.com/misonofarm/

オンラインストア

https://misonofarm.stores.jp/

ブログ

https://ameblo.jp/hniky/

※産直市「あいさい広場」(徳島県小松島市)でも、お菓子や季節のフルーツなどを購入できます

推薦者よりひとこと________

卵の殻を割ると、うつくしい黄身。色も、うすいレモンイエローだったり、濃いめだったり、、季節やにわとりが食べているものによっても違うんですね。いただくには、卵かけごはんやゆで卵といったシンプルな食べ方が一番。こころの底から「おいしい!」と声が出るお味です。
平飼い自然卵養鶏からスタートした「みその農園」さん。山の中のきもちのいい場所にある養鶏場に連れて行っていただいたことがあるのですが、園長の仁木浩之さんがバイブルにしている中島正さんの著書「自然卵養鶏法」を読んで建てた鶏小屋では、雌と雄のにわとりたちが元気に歩いたり、食べたり、あそんだりしてしあわせそうでした。
定期的に自宅をオープンして開催している「おみせの日」では、お菓子、季節の作物の販売のほか、仁木さんが育てたフルーツを使ったドリンク、手づくりの絶品スパイスカレーなどがいただけます。量り売りしているブルーベリーやキウイはびっくりするほどエネルギーにあふれています。農園のそばにあるスペルト小麦の畑を観察して、成長や季節を感じたり、お菓子になるまでの過程を思い描いたりも……。そして、仁木さんご夫妻、スタッフのかたたち、出店されている農家さん、お客さんたちと話すのがたのしくて、いつもあっという間に時間がたちます。
「おいしいものをつくるんはたのしい。おいしいものには感動がある。『おいしい』と『たのしい』を追求していったら、今のかたちになった。安心や安全というのはあとからついてきたもんなんよ」と話してくれた園長・仁木さんのことばが印象に残っています。

(たけいちのりこ 徳島)

おひーさんの農園 チーノ
おひーさんの農園 チーノ
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学び場
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宅配
投稿:高田友美さん(徳島県)
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農園があるこのあたりでは、お日さまのことを親しみをもって“おひーさん”と呼びます。

それが、とても日当たりの良い場所にある「おひーさんの農園チーノ」の由来です。

2013年1月にはじまったこちらの農園では、化学肥料・除草剤・農薬は使用せず、無肥料栽培を行っています。

状況に応じて、地元で取れる落ち葉堆肥や農薬不使用の米ぬか、農薬不使用玄米を主食とする当農園のチャボの鶏糞などの有機肥料を使用することも。

栽培する品種はからだに良いもの、特に免疫力を高めたり、抗酸化作用が高いと言われる野菜を選んでいます。

ハーブやチャボの卵、色とりどりの野菜には、見た目の美しさとともに、わたしたち人間の健康を支える力が宿っていると信じています。

収穫した野菜は主に、農園内に併設された加工所「工房picocino」で農産物加工品(にんにく激辛オイル、すだち塩、チコリコーヒーなど)を農園や県内のショップ、オンラインストアで販売しています。

また、徳島県特産である柑橘のすだちや「ゆこう」、梅の果樹等も育てています。

その他家庭菜園の会の運営、固定種のたねの森の代理店をおこなっています

農法_______________________

炭素循環農法を中心に考えた土地に根差した農法。神山町の廃菌床を主に使い、地元のカヤや稲わらなども使用。

農薬・除草剤は不使用。

無肥料を原則に、状況に応じて由来の確かな有機肥料を使うこともあります。

取り扱い作物_______________

にんにく、じゃがいも、にんじん、大根、レタス、山東菜など葉物全般、エディブルフラワー、ハーブ類、すだち、梅、チャボの卵など

農業体験&ワークショップ___


家庭菜園の会「ノラ上手」

農園の一部の区画で会員さまの好きな野菜を栽培・収穫できます。

畑に来られない方は農園スタッフがお世話をし、収穫したお野菜をご自宅まで宅配します。

会員の方向け座学会、実践会などがあります。

ゲスト区画ではお試し収穫体験なども可能です。

住所______________________

〒771-3421
徳島県名西郡神山町下分字地野45

アクセス方法
◎バスの場合 徳島駅から佐那河内線・神山線乗車、「神山高校前」下車徒歩10分

◎車の場合
徳島駅から約40分、徳島阿波おどり空港から約70分

短期滞在型宿泊施設WEEK神山さん近く

問い合わせ先______________

電話番号:050-2024-3388
ファックス番号:088-677-0517
携帯電話:090-4428-0764
メール:info@picocino.jp

ホームページ

http://picocino.jp/

オンラインストア

http://picocino.stores.jp

Instagram

https://www.instagram.com/picocino/

イベント情報はInstagramかオンラインストアの[news] にてご確認ください

☆平日17:00以降、夏は19:00以降だと連絡が付きやすいです

推薦者よりひとこと________

もともとは、チーノ農園で開かれる「月曜日のくま」など、美味しいものがあって、楽しい人たちが集まる場が大好きでした。

今ではこの春からはじまった「ノラ上手」という家庭菜園の会に参加したのをきっかけに、ほぼ毎日畑に通うように。

農園で用意してくれたさまざまな固定種の種の中から、好きな野菜を選んで自分の区画で育てています。

いつも種の蒔きどきを逃してしまうわたしには、「次はこの種を蒔くといいよー」とか、「ここはこう手入れしてね」と、声をかけてもらえるのがとても助かります。

家庭菜園の仲間たちがいるのも楽しいところ。

それぞれの区画に個性が出ていておもしろいです。

これまで何度も家庭菜園にチャレンジしたけれど、こんな風に少量多品種の野菜を育てることができたのは人生初!

いろんな野菜を日々収穫できるのはとっても嬉しいし、どれも美味しくて幸せです♪
 

(高田友美/2018.11.25)

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