宅配
とくら家のたべるもの
学ぶ場
NEW!!
2012年東京より移住、2013年春に設立。戸倉徹(代表/移住前は映像作家)、妻の江里(カメラマン)で兼業農家になりました。
〈農場の場所〉
大分県中津市耶馬溪町(やばけいまち)下郷(しもごう)地区の人口1100人程の中山間地。ここは地域の人たちが立ちあげた「単独農協」で半世紀ほど前から有機農業宣言をしている日本で一番小さいといわれる下郷農協があり、有機生産者があたりまえのようにいる地域です。田は標高200mの中山間地にあり、清らかな風と清流が流れる谷間、目に見えるもの・見えないものからたくさんの恩恵を受けています。誇るべき空気、水、寒暖差のある気候で育っています。
〈理念〉
食べるものが育まれる場所がこれからも続いてゆきますよう、「つくる人・生産者」と「たべる人・消費者」の立場を明確に分けることなく、境界線をゆるくすることを目的とした「たんぼびらき」を行っています。
ワークショップやイベントではなく、日々の田仕事をご一緒してもらって同じ釜の飯を食う、そんな時間を共有する場です。食べものが自分の手足から育まれることを思い出しながら誰でも時々つくる人に。
〈交流〉
「たんぼびらき」に来てくださると、日々の田仕事をご一緒できます。田仕事をご一緒してくださった方を招いて開催する収穫祭にご招待します。田仕事をご一緒できない方でも、お米の購入が可能です。
お米の購入・お問い合わせはインスタグラム(@eritokura)、FB(とくら家のたべるもの)もしくはメール(taberutokura@gmail.com)にてご連絡をお願いします。
農場や暮らしの詳細はインスタグラム(@eritokura)をご参照ください。
農法_______________________
農薬・肥料不使用の自然栽培です。かけ干しをしています。育苗は地域の山の土を分けてもらって、地域の水で育てています。ジャンボタニシがいない田でのチェーン除草と田車での人力除草です
取り扱い作物_______________
自然栽培かけ干しのお米
うるち米3種(ササニシキ・ヒノヒカリ・大分三井)
それぞれのお米の特徴などはお問い合わせください。
自然栽培の大豆の栽培と、土鍋焙煎きなこの卸販売もしています
農業体験&ワークショップ___
有
田んぼの時期になると田植え準備、田植え、除草、稲刈り、脱穀まで、「たんぼびらき〈つどう、たんぼ〉」開催。
体験ではできないリアルな田仕事をご一緒していただきます。特に除草作業は農薬を使わない田仕事の真骨頂
住所______________________
〒871-0434
大分県中津市耶馬溪町樋山路767
アクセス方法
◎車の場合: 大分自動車道・日田ICから40分、中津日田道路・下郷交差点より7分
◎電車の場合JR中津駅もしくは日田駅よりバスで、下郷下車
問い合わせ先______________
電話番号:090-6015-3366
メール:taberutokura@gmail.com
https://www.facebook.com/taberutokura
https://www.instagram.com/eritokura/
☆お問い合わせやお米などのご注文はSNSまたはメールにてお願いします。
農繁忙期はメールなどの返信が遅れる場合や電話に出られないこともあります
推薦者よりひとこと________
移住をして何もないところからスタートし、かけ干し(自然乾燥)で、自然栽培という分野でがんばっておられます。
かけ干しのお米が美味しい! わたしはかけ干しのお米を食べたことがありませんでしたが、ちゃんとお米に味があるというか、旨みのようなものを感じました。品種もめずらしくて、あまり聞いたことのないような品種を育てていて、お米の品種によってこんなに味が違うのだなあと思いました。
「たんぼびらき」は参加費をもらうワークショップではなく、ふだんの仕事をお客さんとすることで自分たちの仕事をジブンゴトとして体感してもらうしくみづくりや、自分たちの田んぼがどんな場所にあるか、どんな地域にあるかなど来てもらって感じてもらうなど、取り組みがおもしろいなと思いました。
地域には半世紀ほど前から有機農業宣言をしている農協があるそうで、あたりまえに有機農業が昔からある場所だと聞きました。そんな地域で一生懸命お米をつくっている彼らのお米を、いろんな人に知ってもらえたらと思います。
(東京都/酔いどれウサギちゃん)
月日(つきひ)
宅配
学ぶ場
「月日」は、2020年に大分県豊後高田市にて夫婦でお米農家に新規就農をしました
生き物がたくさんいる楽しい田んぼで、おいしく元気なお米を食べたい! がお米農家を目指した私たちの出発点です
「月日」のお米は、農薬、除草剤、肥料を使わない自然栽培や不耕起栽培の田んぼで育ちます
田んぼは、大分県豊後高田市、真玉海岸という夕陽が綺麗な海岸から、ほど近い山あいにあります
「月日」が耕作させていただいている田んぼの周りの農家さんも自然農の農家さんたちなので、農薬や除草剤などが飛んでくる心配もありません
田んぼに使うお水は、地下から汲み上げた人が飲めるほどきれいな地下水と、自然に降り注いだため池のお水です
農園の見学はいつでもお越しください
「月日」の様子は、オンラインショップ、フェイスブックやインスタグラムからご覧いただけます
お米の販売は、オンラインショップ、または、「月日」のメールアドレスへ直接ご連絡ください
農法_______________________
自然栽培
農薬、除草剤、一切の肥料を使わずにお米を育てています。
ただし、稲刈りの時に出る稲わらは、コンバインで裁断してそのまま田んぼに戻ります
トラクター、田植機、コンバインを使用し、自家用の乾燥機、籾摺り機、色彩選別機等を使用しています
田んぼの草取りは、ジャンボタニシ除草を基本としていますが、場合により手押し除草機や手取りを行います
その他、一部試験的に冬の間田んぼに水を張っておき、そのまま全く耕さずに田植えをする、冬水田んぼ不耕起栽培にチャレンジしています
取り扱い作物_______________
水稲(亀の尾、こしひかり、ひとめぼれ、ひのひかり、朝日、古代米)
農業体験&ワークショップ___
有
これまで農業体験などは開催したことはないのですが、数軒の家族が集まってみんなで力を合わせて自給用のお米を育てたい!と思っているような人々の補助ができたらなあ、とほんのりと思っています
手作業を主とした自給用のお米作りにチャレンジしてみたいという方がおりましたら、検討させていただきます
住所______________________
〒872-1107
大分県豊後高田市臼野5229番地
アクセス方法
◎車の場合:東九州自動車道宇佐ICから車で約45分
◎電車の場合 JR日豊線 宇佐駅下車後、バスで40分(「西泊」バス停下車)
問い合わせ先______________
電話番号:090-9979-2423
メール:info@tukihi.net
ホームページ
https://www.facebook.com/eastfarm2010
https://www.instagram.com/eastfarm2010/
☆連絡は、平日および土曜日にお願いします
葡萄農園 プーの丘
*葡萄農園 プーの丘さんは、農園主Fumimaroさんが古希を迎えられた2022年に閉園されています。
宅配
投稿:三品麗子さん(アメリカ)
10年をかけて無化学肥料、化学合成殺菌剤・殺虫剤を散布しないで済むところまで進み、次の10年で肥料、堆肥を草だけに頼るようになりました。
除草剤は当初より論外です。
それでも、葡萄にとって自然で健全な土壌に到達できていると断言できる自信はありません。
最低限の雨よけ施設を利用しながら、酸性にかたむきがちな自然環境をアルカリ性とのバランスをどう取っていくかが日々の課題です。
当園は自然との共生を目指して歩きはじめ、当初の目標である四半世紀を生き長らえることができました。
これからは葡萄だけではなく、他の果樹や野菜も含めた多様性に富んだ農園へと移行できたらと思います。
ですが、市内に住む親の介護のことや、遊行期に向かいつつあるわたしたち夫婦の年齢のことを考えると、後継者に後を託すか、皆の皆による皆の自然農園にするのも悪くないですね。
遠慮なくお声をかけてください。
農法_______________________
1 基本的に除草剤、化学合成の殺菌剤並びに殺虫剤は不使用であるが、有機栽培認定農薬のボルドー薬剤は年に1、2度使用する場合がある
2 反化学肥料の立場で草生栽培を取り入れ、20年後から完全無肥料状態です
3 反CO2排出栽培を基本としていますので、加温栽培はいたしません。
その代わり品種の多様化で仕事の分散化を図っています
取り扱い作物_______________
葡萄、かぼす、ジャムなどの加工品
8月から11月初旬まで、多品種の葡萄の詰め合わせ
(食べ頃は年によってずれます。種有りやワイン用品種もあり)
11月下旬から12月中旬まで、完全無農薬無肥料のカボス
農業体験&ワークショップ___
このような僻地での農業体験は想像がつきませんが、見学は大歓迎です
住所______________________
〒870-0525
大分県宇佐市安心院町中山1596番地
アクセス方法
◎大分空港からバスで湯布院または宇佐市内へ出てから車にて
◎電車の場合は日豊線 柳ヶ浦駅または宇佐駅で下車、車にて
問い合わせ先______________
電話番号:0978-44-4385
ファックス番号:0978-44-4385
メール:bakurin2@oct-net.ne.jp
ブログ
☆お電話での連絡は夜21時までがおすすめです
推薦者よりひとこと________
見てください、この葡萄!
手塩にかけられて育ったシナノスマイルは、皮ごとひと口食べると美味しい、美味しい、ジューシーな甘みが広がります。
他にもいろいろな品種がありますが、どれも食べるのが惜しいくらいほれぼれします。
「人は地にのっとり、地は天にのっとり、天は道(Tao)にのっとり、道は自然にのっとる(老子))」とは、農園主・山下文麿さんのブログの冒頭にあることば。
「無農薬での葡萄は無理」という周囲の声にも負けず無農薬に徹し、天候の変動やイノシシの被害からも耐えた葡萄たちは、苦労のかいあっての芸術品。
山下夫婦の愛と信頼と努力の結晶です。
短い時期しかお目にかかれませんが、一度食べたら他の葡萄は食べないというわたし。
次の季節には、ぜひ皆さまに出合っていただきたい!
おつれあいの真理子さんがつくるジャムも逸品です。
(三品麗子/2014.12.20)