みなさん、こんにちは! マーマーな農家サイト ボランティアスタッフのなかむらです。
この夏は台風に継ぐ、地震。 自然災害についてとても考えさせられました。
みなさまのご無事と平穏を こころよりお祈り申し上げます。
さて、 そんな中ではありますが、
第1回の種まき、第2回の田植えに続きまして、 第3回目は稲刈りの会を開催いたしました。
まさに自分の蒔いた種を刈り取る喜びッ! 参加者のみなさんにも感じていただけたと思います。
最終回のようす、レポートスタートします!!
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まずは稲刈りからお米になって食卓に届くまでの工程をレクチャー。 手作業、機械の違いなども。
何がいい、悪いではなく、自分の環境のなかで選択するということを教えていただきました。
今回は乾燥までを手作業でし、脱穀、籾摺りを機械にお願いします。
みなさん興味しんしん!
そして今回の目玉のひとつ!? と言ってもいいランチの時間です!!
今回は「サンイチゼロサンコロッケ」さんのコロッケプレートをいただきました。
コロッケはもちろんながら、冬瓜とムング豆のスープも空心菜のつけあわせも とってもおいしかったです!!
エネルギーをチャージしたら、 田んぼへGO!!!
美しい!!!!
夏の厳しい猛暑にも台風にも負けずに、 たくさんの実をつけてくれています。
五十嵐さんより稲刈りの仕方をレクチャーしていただいて、
さあ、私たちも鎌をもって田んぼに入ります!
ザックザックと小気味いい音が響きます。
ザックザック
ザックザック
時折、おしゃべりもやんで、稲を刈る音だけになり、 みなさんすごい集中力です。
ある程度刈ったら、次ははざ掛けしやすいように
麻ひもで結わいていきます。
乾燥するとやせるので、
抜けないようにぎゅっと縛ります。
一通り終えて、達成感と共にポーズ!
お次は稲を乾燥させるためのはぜをつくります。
しっかりと倒れないように!
結わいた稲をどんどんと掛けていきます
いい風景!
最後に五十嵐夫妻を囲んではぜ掛けの前でパチリ
この直後にざざっと夕立がありました。 ギリギリセーフ!
約半年間のみなさんの成果
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今回、初の試みで、 単発ではなく半年を通じて稲の成長を仲間と一緒に観察する、 「はじめてみよう! 耕さない田んぼでお米づくり1年生」を開催させていただきました。
回を重ねるごとに、 チーム感がでて来たのもとってもよかったです。
参加してくださった生徒さんが 「ひと粒のお米も無駄にできなくなった」とおっしゃっていました。
どれだけの工程を経て、そのひと粒のお米がここにあるんだということを 知ると知る前では意識も変わりますよね。
ご指導くださった五十嵐ご夫妻、参加してくださったみなさん、サポートしてくださったみなさま、 どうもありがとうございました!!
来年も予定しておりますので、 詳細が決まりましたらこちらでお知らせいたしますね。
また五十嵐さんのところでも、 来年のクラスの募集がスタートしています。
そして、岡山でもクラスがあります。 こちらはエムエムブックスの小屋の先生でもおなじみのカイルさんがナビゲートです!
興味をもたれた方はこちらもチェックしてみてくださいね。
マーマーな農家サイト なかむらでした
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