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【長野県】なつみ農園さん/【千葉県】あしたの国農園(仮称)掲載しました!

みなさま こんにちは!


マーマーな農家サイト ボランティアスタッフ 小林加代です。

今年はじめての新月。 いかがお過ごしになりましたか?

わたしは、年末からフル回転だった内臓さんに休んでもらおうと ビーツのスープをつくりました。

ビーツ、ご存知ですか? ボルシチに使われる、あの朱色のお野菜です。 食べる輸血といわれるほど、栄養満点のビーツ。

昆布のお出汁でいただきました。 元気がでるまっかな色、独特の少し土っぽい香り、大好きです。 シンプルですがお野菜のエネルギーをいただいた感じがしました。

寒いこの時期、スープおすすめです!

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さて、今週も続々と新しい農家さんをアップしております。

ひとつめは 長野県のなつみ農園さんです。 

古来種、在来種にスポットをあてたイベント「秋の種市」で なつみ農園・宮原さんのお野菜をいただきました。

小松菜は甘くて、これこそが小松菜!というしっかりとしたお味。

長野の伝統野菜を中心に小麦や大豆、お米も栽培されております。 伝統野菜はその名前がとても印象的。

「ねずみ辛味大根」「いいずな大根」「稲刻菜(いねこきな)」。 「釈迦堂」「善光寺」こちらは里芋なんですよ〜。

名前の由来、どんなお料理に適しているかなど お聞きするのも楽しいですね。

宮原さんにうかがったところ、今年は大豆が大豊作だったそうです。

上田市の在来種「こうじいらず」は こうじがいらないほど甘い、ということから名付けられたそう。

丹精こめて無農薬でつくられた甘い大豆。 どんなお味なんでしょう。

わたしは今年こちらの大豆で 手前味噌をつくってみたいと思います!

もう一軒は、千葉県のあしたの国農園(仮称)さん。 ボランティアスタッフ・松浦さんからご紹介いただきます!

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千葉県のあしたの国農園(仮称)は シュタイナー教育を実践している学園の敷地内にある田んぼ。

学園を支援している農家の小山さんが 無農薬コシヒカリを栽培しています。

ここで収穫されたお米の売り上げの一部は あしたの国シュタイナー学園・こども園に寄付され、 学園の運営に使われます。

というのも、 シュタイナー学園は文科省の認定を受けていない 「フリースクール」のため 充分な教材や教員の給与などの運営資金を集めるのに たいへん苦労されているとのこと。

わたしたちがいつもなにげなく食べているお米。 おいしい無農薬コシヒカリをいただいて 子どもたちの学びのサポートができるなんて なんだかうれしくなりますね。 (無農薬なのにとてもお買い得なお値段です!)

このすばらしい取り組みを教えてくださった 投稿者の石澤直子さんは、 お米のあまりのおいしさに食生活が一変したそう!

現在は隔月で定期購入をされているそうです。

「単純においしいので、一人でも多くの方に食べていただきたい」 という石澤さんのメッセージもぜひご覧ください。 

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松浦さん、ありがとうございます!

こども園の中に農園があるなんて、すてき! こどもたちにも、大きな恵みをもたらしてくれそうですね!

マーマーな農家サイトでは みなさんの農業体験談、おすすめの農家さん情報などを 絶賛大募集中です。

お気軽にどしどし、こちらまでメールをくださいね! info@murmur-farm.com

お待ちしておりま〜す!

マーマーな農家サイト 小林加代でした♪

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