兵庫県
morning dew farm(モーニング デュー ファーム)
学ぶ場
宅配
投稿:吉田純子(マーマーな農家サイトスタッフ)

都市近郊にありながら緑豊かな田園風景が広がる兵庫県神戸市西区に、中野真吾さんと真惟子さんが営む「morning dew farm(モーニング デュー ファーム)」はあります。
2004年から自給自足をはじめ、2012年に専業農家として就農。
現在では、お米や小麦、野菜など年間80種類以上の作物を育てています。

いのちの世界は一体にして個々別々。
いのちの世界と真正面から向き合い、そこから外れることなく、刻々と変わる天候や田畑の状況、個々の作物の性質に応じ、添い従って任せる農のあり方を日々模索しています。
その真摯な姿の背景には、環境平和運動に身を置き、アメリカやオーストラリア、日本各地を渡り歩くなかで高まっていった 地球規模の環境問題に対する危機感と、こころからの豊かさへの強い思いがあります。
「口にするものが安心安全なものであることはもちろん、 環境に負荷がかからない方法で作物を育て、ご縁のある人に届けることができたら」と信吾さん。
カマ、クワ、スコップという最低限の農具だけを用い、 石油製品やエネルギーを使うことのない、 持続可能な自然農を実践し、いのちに従事するあり方を体現しています。

「morning dew farm」の田畑に立つと、すべての生きものが美しく調和し、 たくましくそのいのちを全うしていることがわかります。
そして、慣行農法では敵とされることの多い草や虫たちも、 自然の営みに欠かすことのできないいのちの一員であることに気づかされます。
そんな豊かないのちの舞台である田畑からとれる作物は、 生命力にあふれ、しみじみとしたおいしさです。

また、月1回開催している勉強会では、学ぶ人の真の自立につながるよう、
方法技術だけでなく、言葉を通して自然の理(ことわり)を学ぶことも大切にしています。
自然農を志す人や、自然環境に寄り添う生き方に共感した人など、 たくさんの人たちが地元神戸をはじめ遠方からも足を運んでいます
農法
自然農
“耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵としない”自然の営みに添った農です
取り扱い作物
うるち米、古代米(赤・黒・緑・香米)
小麦、大麦、スペルト小麦
季節に沿ったさまざまなお野菜

焼き菓子、ビン詰めなど加工品もつくっています
季節のお野菜セットの宅配もしています

※イベント出店情報は、Facebook・Instagramでご確認ください
農業体験&ワークショップ


自然農の勉強会
田畑の見学
稲刈り体験など
住所
神戸市西区

アクセス方法
◎電車の場合
神戸市営地下鉄西神中央駅よりバス、「和田南」バス停で下車 徒歩5分
◎車の場合
第二神明道「玉津IC」より北へ10分
問い合わせ先
電話番号:080-3030-3083
Facebook:https://www.facebook.com/asatuyufarm/
Instagram:https://www.instagram.com/morningdewfarmkobe/

※野菜セットなどの宅配を希望される方、見学や勉強会に興味のある方は、お電話、またはFacebookかInstagramでメッセージを送信してください
投稿ガール&ボーイからひとこと 「morning dew farm」の野菜セットは、季節ごとに、その日にとれたものを送っていただけるので、毎回とてもたのしみにしています。
どのお野菜もきらきらしていて力強く、味がしっかりしているので、濃い味つけをしなくてもおいしくいただくことができます。

勉強会にも参加していますが、どんな質問にもていねいに答えてくださるので、 安心して自然農を実践することができています。
(Y・Hさん)
奈良県
羽間農園
学ぶ場
宅配
投稿:福原美穂子さん(奈良県)
奈良県 羽間農園のメンバー
羽間(はま)農園は、奈良県北東部の標高500m、都祁南之庄町(つげみなみのしょうまち)にあります。2007年より、都介野岳(つげのだけ)山麓の耕作放棄茶畑と休耕水田を、北海道富良野市・JA富良野の一般農家と奈良・健一自然農園で農業を学んだ兄と、妹の2人で再生しながら農作業をしています。 2016年にそれぞれ結婚し、今は兄夫婦・妹夫婦が一緒に農園をしています。育てているのは、自然栽培の紅茶・番茶と野菜、お米、しいたけ、豆など。農作物はイベントなどでの販売のほか、宅配も行っています。出店予定はブログにて、宅配についてはメールにてお問い合わせください。
農法
すべての作物は無肥料・無農薬・自家採種の自然栽培。お茶は森の中で2~3日間自然発酵させてから製茶しています。お米・野菜・豆は自家採種、自家育苗、人力除草。しいたけは畑近くの自然林より自家伐採し、自家植苗で自然発生させています
取り扱い作物
自然栽培の天日干し米(各種)、自然発酵の紅茶・番茶、天日干し番茶、自然栽培青大豆・黒豆、自然栽培平家大根・菊芋、天日干し小麦、原木しいたけ、干ししいたけ、秋・冬野菜など
農業体験&ワークショップ
体験・援農・見学などは問い合わせください
住所
農園
奈良県奈良市都祁南之庄町地区(茶工場、水田、茶畑が17箇所あり)

アクセス方法
◎車の場合は名阪国道針ICより国道369号線を南に5分、白石交差点を右折して5分
◎電車の場合は近鉄榛原駅より針インター行き奈良交通バスで約20分、南之庄東口下車徒歩5分
問い合わせ先
電話番号:090-7871-6546
ファックス番号:0745-82-3381
メール:hamanouen@gmail.com
HP:http://hamanouen.blogspot.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/hamanouen/
投稿ガール&ボーイからひとこと 毎月最終日曜日にJR奈良駅前広場で開催されている「奈良オーガニックマーケット」で、羽間農園さんをはじめて知りました。そこで自然栽培・天日干しの玄米を買って帰り、炊いてみたところ、家族にも大好評ですぐになくなってしまいました。また、自然栽培の青大豆は一晩水につけてから茹でてみると、調味料がいらないくらい味がしっかりしていておいしかったです。 ご兄妹で、無肥料・無農薬・自家採種の自然栽培という、すばらしい取り組みをしていらっしゃるので、ぜひ全国のみなさんに知っていただきたいです。
(福原美穂子/2014.9.11)
京都府
コバタケファーム
宅配
投稿:五十嵐柾美さん(東京都)

京都府南丹市園部町の山あいにあるコバタケファームは、8人家族によるちいさな農場です。4.3haの農地で無農薬でのお米づくりをしています。農業に加えて、養鶏やワナによる狩猟なども行っています。太陽と土と水のめぐみで農作物をいただき、鶏から卵をいただき、山から鹿や猪の肉をいただき、足りないものは全国の生産者とつながって物々交換(塩・昆布・果物・パンなど)することで「がんばらない、ゆる~い自給自足」を目指して日々暮らしています。
農法
農薬不使用。自家採種による合鴨農法・無農薬無肥料の自然栽培を実践しています
近年は米粉が人気で、圃場の3分の1の面積を米粉用の米にあてています
取り扱い作物
合鴨農法・自然栽培で育てたお米(京都旭1号、イセヒカリ、新羽二重糯など)、米粉、お餅、合鴨農法で育てた合鴨肉
全国の物々交換でつながっている生産者から届いた「鉄窯炊きの塩」「利尻昆布」「小豆」なども扱っております
農業体験&ワークショップ

基本的に受け入れはしていませんが、「合鴨農法で米づくりがしたい」「農家で生きていく方法を知りたい」など強い意思と志のある方はご相談ください
住所
〒622-0054
京都府南丹市園部町大西西代1

アクセス方法
◎車の場合は京都縦貫道、園部インターより約6キロ
◎電車の場合はJR園部駅からバスで15分
問い合わせ先
電話番号:090-5903-7546
ファックス番号:0771-62-1286
メール:kobatakefarm@gmail.com
通販サイト:http://kobatakefarm.cart.fc2.com/
ブログ:http://kobatakefarm.blog27.fc2.com/
Facebook:https://www.facebook.com/kobatakefarm
Instagram:https://www.instagram.com/kobatakefarm/
投稿ガール&ボーイからひとこと とってもお若いのに志が高いです! 一つひとつ丁寧で、アーティスティックな感覚もお強い。毎日いただいているお米も、ナッツのような香りがして、びっくりするほどおいしいです。
(五十嵐柾美/2014.2.10)

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奈良県
健一自然農園
宅配
投稿:服部みれい(マーマーマガジン編集部)

当園は奈良盆地の東側「大和高原」にて、2001年19歳の時に15年ほど放棄されていた耕作放棄地を借り、ほぼ一人で開墾したところから始まりました。現在は11haほどの土地に約30の茶畑をもち、農薬・肥料不使用で自然栽培によるお茶づくりを行っています。
また、ご縁をいただいた日本の地方で、自然に沿った茶業の指導もしており「人も自然として在れる未来」の実現を目指して活動しています。
お茶は多様性にあふれた作物で、ひとつの茶葉から数え切れないほどの味や香りを表現することができます。そんなお茶の個性を楽しんでいただきながら、皆様の健やかな心とからだづくりのお手伝いができたらなと思っています。
農法
わたしたちが行っている自然栽培とは、一切の農薬・肥料を用いず、自然の仕組みに沿って、健やかな恵みを享受しながら美しい土壌と環境を繋いでいく調和の栽培法です。当園の茶畑には虫や鳥があそびに来て、様々な草花ものびのびしています。
取り扱い作物
緑茶・紅茶・烏龍茶・抹茶・三年番茶(薪)・各種ブレンドティー・OEM etc.
農業体験&ワークショップ

お茶づくり体験(緑茶・紅茶・烏龍茶・三年晩茶など)
住所
〒639-1123 奈良県大和郡山市筒井町696-1(事務所)
◎(事務所)近鉄電車 筒井駅下車すぐ
問い合わせ先
電話番号:0743-56-3313
ファックス番号:0743-56-3313
メールアドレス:yamato@kencha.jp
ホームページ:http://kencha.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/kenichishizennouen
Instagram:https://www.instagram.com/kenichishizennouen/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCQaWXCR1fC6OBdOz-1E00xg
投稿ガール&ボーイからひとこと 健一自然農園の伊川健一さんとはあるフェスで知り合いになり、もう、すぐに、健一さんのお人柄、そしてお茶の大、大、大ファンになりました(見て! この写真の笑顔!! !!  いつまでも見ていたい……!!/健一さんがどういうかたか、については、マーマーマガジン20号のインタビューをぜひぜひお読みください!)
お茶は……もう、どのお茶も好きなのですが、今は、和紅茶、玄米茶、ほうじ茶、三年番茶、煎茶のファンです(ってほとんどですね)。ぜひ、健一さんの農園のお茶を飲んでみてください。透明感がある味。どこまでも透き通っていて、素直で、すっとからだに馴染む味。「濃い味」に慣れていらっしゃる方は、最初、少しもの足りないと感じるかも?  でも、飲み続けるうちに、もう、このお茶でなくては、となります。ただただ素直な、健一さんのお茶の味に、できるだけたくさんのかたに、ふれていただきたいです。
また健一さんは、社会起業家としても、とても注目していて、ワークショップなどもきっとユニークで精力的な内容だと思います。お話を聞いているだけでも、元気がむくむくとわいてくるはず! ぜひ、参加してみてくださいね。 (マーマーマガジン編集部 服部みれい)

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奈良県
赤目自然農塾
宅配
投稿:吉田純子(マーマーな農家サイトスタッフ)

赤目自然農塾は、三重県と奈良県の県境、室生赤目青山国定公園の山並みに囲まれた、静かな山の棚田にあります。農のある暮らしに夢を抱き、日本各地から多くの方々が足を運んでいます。
実践を通して自然農の具体的な栽培の仕方を身につけながら、自然のこと、生命のこと、自分のことを明らかとして、誰もが安心してその生命をまっとうし、平和に生きることができる術を学んでいます。
一粒の種が、やがて彩り豊かに美しく実りゆくように、ひとりひとりが、次への一歩を見出してゆくための学びの場です。赤目自然農塾は、自然農の実践者である川口由一さんが、1991年に創設しました。
法人化、組織化をせず、規則、形を定めず、必要なもの、人、お金を他に依存することなく、自立自営で成り立っています。2014年より中村康博さんが代表を引き継ぎ、学習・実践指導の中心を担っています。代表者をはじめスタッフは、全員無償です。学びの場が本来のありかたから外れず、必要なことを過不足なく行えるように、入塾費や月謝は徴収せず、塾生一人ひとりの事情や想いに任せています。運営は、その想いとして寄せられた「赤目自然農塾基金」によってなされています。
“個々別々で一体”、“自他の別なくいかに他の生命を育てることができるか”、塾の運営においても、自然農のこころを旨としています。自然農の学びの場として最も歴史が古く、川口さんが示したありかたが、今もしっかりと引き継がれています。
農法
自然農
自然農は、“耕さず、肥料・農薬を用いず、草々・虫たちを敵にしない”自然の営みに添った農です。自然界の大地では、お米やお野菜、草や虫、小動物や微生物…無数の生命が別なき一体の営みをするなかで、生死を繰り返し、次の世代へ生命のバトンをつないでいます。この完全絶妙な自然の営みとめぐりが、自ずと必要なものを過不足なく用意し続けていきます。
田畑に立つわたしたちもまた、これらに添うことで、農薬や化学肥料、機械や施設、石油やビニールなどを用いることなく、健康で清浄な、安全で味わい豊かな恵みを手にすることができます。
自然農は、最も単純で少ない労力で栽培でき、環境に一切問題を招かない永続可能な農です
指導内容
学びに来られる方の自主性を尊重し、規則を定めず、自由のなかで学ぶことを大切にしています。ひとりひとりの塾生が、自然農の栽培の仕方とこころを会得してゆけるよう、次のような学びを行なっています

○共同作業を通しての学び:土曜日
 田畑で作物を育てるためには、田畑の周りを整えることが必要になります。例えば、畦道の草刈りや補修をする、水路を整える、崩れた石垣を積む、川に橋をかける、周辺の木々を切る、動物対策用の柵を作る、雨宿りや休憩のための小屋や道具小屋を建てるなどがあります。これらの作業を共同で行うことを通して、農的暮らしに必要な実際の作業方法を体得してゆきます

○ことばを通しての学び:土曜日の夜
 地主さんの山荘をお借りし、自然農のお米やお野菜を中心にした夕食をいただいたあと、ことばを通しての学びを行なっています。話の内容は、自然農の基本、自然界の営み、あるいは農を超えて、人のこころ、芸術、宗教、教育、政治、経済、医療など多岐にわたり、代表の中村さんが進行役となり、塾生の中から生み出され展開してゆきます

○実習の学び:日曜日の午前
 スタッフが説明しながら、畝の立てかた、種の降ろしかた、草刈りや手入れの仕方、収穫の方法など、その季節の田畑での農作業を行います。塾生は、その姿を見て、自然農の実際の作業手順や方法を学びます。また、道具の扱いかた、からだの使いかた、さらには作物への向かいかた、人としての立ちかたなども深く学んでいます。田畑に立って作業する人の姿を見ることから、大切な学びの一歩がはじまります

○実践を通しての学び:日曜日の昼食後
 空いている区画のなかから、塾生はそれぞれに水田と田畑を借りて、お米やお野菜を実際に自分で育てます。学んだことを田畑において具現化してゆくなかで、自然農の栽培の仕方を身につけ、さらに学びを深めます

学びの案内
◆定例集合日‥毎月第2日曜日(12月は第1日曜日)と前日の土曜日
※上記の通りでない場合もあるので、学びの日程は年間予定でご確認ください
【土曜日‥10時30分 赤目自然農塾内の本小屋周辺に集合】
※1月・7月のみ山荘集合、1月は14時集合
○共同作業の学び(10時30分〜17時ごろ)
○山荘での学び(夕方〜翌朝)

【日曜日‥10時 赤目自然農塾内の本小屋周辺に集合】
○実習の学び(10時〜13時ごろ)
○実践の学び(昼食後)
○共同作業の学び(昼食後)
○入塾者、見学者へのご案内(昼食後)

◆申込み‥いずれの学びへの参加も、入塾を希望される場合も、事前の申込みは必要ありません。山荘の宿泊と集いについても、事前の申込みは不要です。直接、現地へお越しください。
◆参加費‥運営は、塾生から寄せられた「赤目自然農塾基金」によりまかなわれているため、参加費は設けられていません。山荘に宿泊する場合は、食費などの実費が必要になります。
※詳細は、学びのご案内をご覧ください

住所
奈良県宇陀市、三重県名張市
電車の場合:近鉄大阪線赤目口駅で下車、徒歩40分 車の場合:国道165号線沿いSUZUKI(谷岡自動車)より南へ約100m地点で左折、農道へ入る
地図をご参照ください
問い合わせ先
電話番号:
坂上優子 090-7601-7344(17:15〜21:00)
大田秋子 0743-25-7823(9:00〜21:00)
ホームページ:https://akameshizennoujuku.jimdofree.com
投稿ガール&ボーイからひとこと はじめて赤目自然農塾をおとずれたのは7月のこと。足を一歩踏み入れると、そこには、自然界の営みと調和した美しい田園風景が広がっていました。その日のうちに田んぼを借り、草刈りと田植えを終えて帰るころには、なんともいえない深い安心感に包まれていました。今も、そのときの心地のまま、自然農の学びを続けています。
代表の中村さんをはじめ、スタッフのみなさんはとても親切で、どんなことでも丁寧にわかりやすく教えてくださいます。そして、方法や技術だけでなく、いのちとの向き合いかた、自分自身のこころのおさめかたなど、生きていくうえで大切なことをたくさん学ぶことができます。また、共同作業や山荘での学びを通して、塾生がともに語らいつながりを深めていけることも、赤目自然農塾の魅力だと思います。このすばらしい学びの場を、みなさんにぜひぜひ知っていただきたいです!

(マーマーな農家スタッフ 吉田純子)