【成婚レポート!!】農場へお嫁入りするマーマーガールの物語(その3)/婚約~ふたりの夢

みなさま
こんにちは。

hatano

マーマーな農家サイトボタンティアスタッフの
はたのかずえです。

シリーズでお送りしております
農家さんとまきこさんのご成婚物語。
今回が最終章となります。

第1話はこちら。
第2話はこちら。


おひとりで参加された、はじめての農業体験で、
野菜のおいしさに驚いたまきこさん。
その後1か月後にも、同じ農場に足を運びます。

さて、さて。
どんなフィナーレが待っているのでしょう。

では、さっそくどうぞ~!

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その次に農場へ行ったのは5月、GWの2日間でした。

その2日間で種まき、雑草取り、移植や収穫など
いろいろな作業をさせてもらいました。

それまでに、ある程度お互いの境遇は話していました。
2日目のお昼時、彼と、彼のお母さん、私は
地面に座って昼食をとっていました。
その時、わたしは「この先、この3人で暮らしていくんだろうな」
という予感はしていました。
でも、青空の下で緑に囲まれてというシチュエーションのせいで、
こんなふうに思うんだろうなあ、としか考えていませんでした。

が、その後のことは実はあまり記憶にないのです。
というのも、あまりにもスルスルと事が運んでしまったので……!

GWのお手伝いの翌日から、メールでやりとりをするようになり、
2週間後に野菜を卸している居酒屋で食事し
おつき合いすることになりました。

それから、どの時点で結婚の話が出たのか覚えていませんが、
気がついたらお互い、
これから農場と日々の暮らしを2人で、お母さんも含めて3人でやっていこう、
仕事のパートナーとして、家族として一緒になろうと決意していました。
はじめての出会いから、ようやく3か月経ったころ、
お互いの家族・親類に紹介し合いました。


とはいえ、代々続いて来た農家とはちがい、
畑となる土地や農機具や設備など、
何もない状態からはじめる新規就農者は、
最初はなかなか作物だけで食べて行けない現状もあります。

彼の仲間内でも、夫婦のうちどちらかが農場ではなく会社勤めをしながら、
現金収入を補っているカップルが多いです。
もちろん、夫婦で農場経営をして、
それで充分生計をたてている方々もいます。

でも、わたしたちの場合、
そこに行き着くまでゆうに1、2年はかかってしまいます。
最初、わたしが今の仕事(会社員)を続けながら、
農場が今よりさらに軌道に乗ったら結婚、
ということも話し合いました。
また横浜市内でなく、
地方ならば条件がちがっていただろうということも。

けれど、誰かが軌道に乗せたものに途中参加するよりは、
わたしははじめから農場や、
2人の暮らしを作っていきたいと思っています。
(とはいえ退職のタイミングや貯えをつくることを考慮して、
半年間は今の仕事を続けることにしました)

そして彼にとって需要なテーマである「地産地消」は、
今、自分たちが暮らしている横浜市内でつくって売ることにこそ、
意味があるのだという信念に基づいています。
どちらもたやすいことではないと覚悟していますが、
それでも、とにかく「それっておもしろそう!」
とわたしは思ったのです。

そして今、都市部で無化学肥料と有機農法で野菜をつくることが、
決して特別なことではないということを
多くの人にばばーんと! というよりは、
ひとりからふたり、ふたりから4人、8人、16人……と、
染み渡るように伝わっていったらいいよね、
と、ふたりで話し合っています。


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あぁ…うっとり……。
なんて素敵な物語なんでしょう!

まきこさん、レポートありがとうございました。
おふたりのお幸せをお祈りしております。


マーマーな農家サイト
はたのかずえ
でした♪

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