アーカイブ:2018年1月

【1月27日(土)】いじり隊募集・ミニリアルショップ開催!/三鷹オーガニック農園さん 

みなさま こんにちは!

 

kobayashi

 

マーマーな農家サイト ボランティアスタッフ
小林加代です。

 

あらためまして、
本年もどうぞよろしくお願いもうしあげます。

 

 

 

 

お正月明け、マーマーガールシェア畑の
メンテナンスへ行きましたら!

 

どんっ!

 

IMG_6194

 

わっさわっさと見事な冬野菜たちが!

 

手前からルッコラ、水菜、小松菜。

 

大好きなルッコラをその場でかじると
もう、もう、美味しすぎて、飛び上がりそうに!

 

独特の苦味と、そのあとからくるなんとも爽やかな甘さ。
そして力強よさもあって、いつまでも口の中がしあわせ気分。
なんなんだ!!

 

IMG_6191

 

白菜もうっとりするほど美しいです。

 

時に自然は驚異ともなりますが
だからこそ、もたらしてくれる恩恵のすばらしさに胸が熱くなります。

 

 

 

 

 

 

さあ! 

 

 

いじり隊ことはじめ、募集開始です!

 

 

 

 

 

 

 

○いじり隊とは…

 

土に触れたい人
農に興味があるけれど何からはじめていいかわからない人
からだを動かして気持ちいい汗を流したい人
ボランティアに興味がある人

 

そんな方々と一緒に、農家さんのお手伝いをする会です。

 

 

 

✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎

 

⭐︎「第42回 いじり隊」⭐︎

 

◎日時:1月27日(土曜日)10:00~16:30 

 

◎時間:

A:1日参加できる方(10時~16時半)
B:午後だけ参加できる方(12~14時の間にお越しください)

 

◎場所:三鷹オーガニック農園

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀9-18-12 トレーラーハウス内事務所
くわしいアクセスはこちら

【いじり隊参加希望の方へ】三鷹オーガニック農園への行き方

 

◎参加費:ドネーション

ドネーションとは「寄付、寄贈」という意味です。マーマーな農家サイトは、みなさまにいただいたドネーションで運営しています。お気持ちに見合う金額をドネーションしていただければさいわいです)

◎定員:10名程度 (定員になり次第〆切とさせていただきます)
◎服装や持ち物:動きやすい服装・帽子・長靴・軍手・タオル・飲み物・マグカップ(お茶を飲むためのもの)

※陽が落ちると特に寒いので暖かい服でおいでください

◎申込方法:下記要項を記載のうえ、こちらまでメールにてご連絡ください。(メールで返信いたします)

 

 

件名:いじり隊 1月27日 参加希望  お名前(フルネームでお願いいたします)

本文:

1、お名前
2、ふりがな
3、電話番号
4、メールアドレス
5、生年月日
6、郵便番号
7、ご住所
8、交通手段
9、参加希望時間(AorB、Bの場合は到着時間)
10、ワークショップ希望有無(呼吸)
11、ランチご希望メニュー(要予約)
12、ご参加のきっかけなど、農家サイトへひとこと(何でも結構です)
13、カレンダー・手帖ご予約の有無

 

 

 

≪当日のスケジュール≫

 

10時~12時頃 農作業

 

12~15時頃 シエスタ
ランチタイム(有料メニューは要予約)
呼吸教室(要予約:参加費1,000円)
農家サイトミニリアルショップ予定

 

15~16時半頃 農作業
片付け
農主かねこさんのお話

 

✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎

 

 

1日作業していただいた方には

かねこシェフのまかないランチ(無料)がつきます!

 

 

他にも、人気の農園レストランでは…

 

◯農園特製スパゲティナポリタン 500円(税別)
◯つぼみ菜&ニラのオムレツ定食 500円(税別)

 

 

まかないランチを、有料メニューに変更ご希望の方には
300円引きで対応してくださるそうです!

 

 

 

 

シエスタタイムには、
スタッフ小林の「呼吸教室」を行います。

 

マーマーガールにはおなじみの加藤メソッド。
土の上で行う呼吸は、格別です。
自然、宇宙のエネルギーをダイレクトに感じ
こころのブロックも外しやすくなります。
すべてを吐き出して、解放し、
土パワーで元気になりましょう。

 

 

✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎

 

 

ご好評いただいておりますミニリアルショップでは
カレンダー・手帖とも、おまけつき! で若干ご用意がございます。
お取り置き、また農園にお越しになれない方へは
発送もいたしますので、お気軽にご連絡くださいませ。

 

IMG_5383

 

はじめての方も、リピーターの方も
みなさまのご参加をこころよりお待ちしております♪

 

 

マーマーな農家サイト
小林加代でした!

LINEで送る

高橋博の「自然がなんでも教えてくれる」| 第4話 はじめは「一」でいい

高橋博さん

『マーマーマガジン』20号の農特集でお届けした、自然栽培を続ける、高橋博さんのお話。21号からはじまった連載を、マーマーな農家サイトに場所を移して続けていきます。高橋さんの語り口調そのままにお届けします。
構成=服部みれい/再構成=松浦綾子

第4話 はじめは「一」でいい

食の世界がなぜ「安心・安全」なんていうようになってしまったのか(第1話参照)という話。本当に「安心・安全」を求めるのなら、まずそのひとと会うことが大事なの。文章や絵で伝えると、間違いが生まれることがあるからね。そのやり方はいままでやってきてさ、それで信用を得ようとしてきたけど、それは本当の信用じゃないんだよ。
だって、スーパーのPOPに顔写真が載っているだけで消費者は「安全」だと思っちゃうんだから。「安心」はそれで買えるの。だけど、POPに顔が出ているからといって、農薬を使っていないとは限らないでしょう? 「安心・安全」っていう言葉がセットになっていることがまず間違いなんだ。「安心」と「安全」はまったく違うよ。安心して買えるものが安全かといえば、それは保証されていない。それにしても、どの世界でも安心・安全という言葉が流行のごとく使われているね。本当におもしろい時代になったものだと思うよ。

まずは、生産者が消費者と直に会っていく。これも「一」でいいんだ、まずは。そして、そのわかってくれた「一」のひとが口コミをしていく。実体験からいろいろなひとに伝えていく。これがひとつの基本パターンだね。
でもそれだと時間がかかってしまうから、セミナーみたいな方法で大勢を集める。そこでわかっていってもらうという方法がふたつめ。みっつめは、セミナーでもよくいっている、消費者に生産現場に来てもらって、生産者と話すこと。書物を通した情報発信は、必ずつくられている部分があるから、自分の目で確認にいくのが一番いいことなんだ。そこに実情があることを直接確かめる。

以前、ある消費者団体と一年間お付き合いしたことがある。そこのメンバーたちは「自然栽培の野菜を扱いたいなら千葉の高橋博に聞いてみろ。ただあのひとはちょっとうるさいから、こころして行けよ」っていわれていたらしいんだけど、農園へやって来てうちの歩みとか理論とかを話しているうちに「あれ、ふつうのひとじゃない」ってみんな感じたみたいで、「ぜひ勉強したい!」って。特にリーダーのおばちゃんが主体となって、わざわざ埼玉から千葉まで週に1回、勉強に来るんだ。こっちも一生懸命になって教えていたら、そのひと「毎日でもいい!」っていいだして。それはさすがにこっちがたまらないからやめてもらったけれど。
1年の勉強が終わったときに、本当にその女のひとが変わったんだよ。最初は、リーダーだけど、みんなが止むを得ずについてくるようなリーダーだったの。だから二人でいたときに、「あなたの組織、もう崩壊するよ」っていったの。「なんでですか?」っていうから、気付いた部分を教えてあげて、そうしたらそこから変わっていった。
そうしてやっているうちに、原発の問題が起きて、農家にいろいろな負担がかかってきた。彼女らは野菜を仕入れて会員みんなに分けているんだけど、会員にはちょっと高く買ってもらうんだ。その上前をはねて、積み立てておいてくれるんだよ。「高橋さんたちがいつかなにかで必要が生じたときに、使ってもらえるように集めています」って。自然栽培だけじゃなくて、そこまで勉強したからね。もうみんな50代のおばちゃんだけど、この農法のことを理解してくれてね。それも、この基本の考え方に惚れたんだろうな。

自然農法を理解してくれるひとたちって、健康志向で、子育てしているひとが多いんだ。子どもに安全なものを食べさせようとしている若いお母ちゃんとかね。「そのレベルじゃもったいないんだよー」っていったの。「あなたたちにも勉強になることがあるんだよー」って。「自然栽培の考え方は、あなたたちが組織をつくっていくにあたっての秘訣も学べるよー」って。そうやって生産者と消費者と流通の三位一体でやっていると、少しのミスくらいなら、許してもらえるんだ。お互いをよーく知っているからね。

今は、消費者も生産者も、やられればやりかえす、という姿勢になってしまっている。流通の都合で農家を泣かし、農家の都合で流通や消費者を泣かし、消費者の都合で農家を泣かし、ってね。そこになにが生まれる? 発展はないよね。
こんなこともあった。市場の競りのときにね、「何十番、高く競れ」って裏でやられるんだ。そうしてお金を稼ぐんだよ。全国どこの農家もそうやっているから、やらないと売れないんだ。そんな世界があたり前になっちゃうんだ。それがこの社会であり、この商売なわけだ。

そんななかでやってきて、ずっとおかしいよなぁ、と思ってはいたわけだよ。なんでそこまでしてお金とらなくちゃいけないんだろう、って。そこまでしないと農業ってできないの? って感じていた。わたしは農業って、もっと純粋なひとがやるものだと思っていたけれど、そうじゃなかった。だから20代のころに一度やめようと思ったの。
だってそうやって、人をだましながら一生を終えるのはいやだったからね。そのために生まれたんだとは思いたくなかった。だから農業に純粋さを求めたんだけど、「そんなきれいごとじゃ世の中渡れないよ」って言われちゃうわけ。「そんな甘ちゃんでは世の中渡れないよ」ってね。でもね、そんな純粋さを追い求めて、自然栽培と出合って、甘ちゃんでここまで生きてこられたよ。

高橋博(たかはし・ひろし)

1950年千葉県生まれ。自然栽培全国普及会会長。自然農法成田生産組合技術開発部部長。1978年より、自然栽培をスタート。現在、千葉県富里市で9000坪の畑にて自然栽培で作物を育てている。自然栽培についての勉強会を開催するほか、国内外で、自然栽培の普及を精力的に努めている。高橋さんの野菜は、「ナチュラル・ハーモニーの宅配」にて買うことができる。
http://www.naturalharmony.co.jp/takuhai/

LINEで送る