【参加者募集中!!】 はじめてみよう! 耕さない田んぼでお米づくり1年生

みなさん、こんにちは!
マーマーな農家サイト ボランティアスタッフのなかむらです。

 

nakamura

 
 

いままでも、スポット的にワークショップを開催していただいた50noenさん。

 

マーマーマガジン編集部の田んぼの先生でもあります。

 

☆編集部の田植えの記事はこちら
☆五十嵐さんのリレーエッセイの記事はこちら 

 
 

なんと今年は農家サイトとコラボで、
1年を通してお米づくりを体験する会を開催いたします!!

 

 

3月の種まきからはじまり、田植え、稲刈りまでの一通りの流れを体験することができます。
自分のまいた種を刈り取る喜び、ぜひ感じていただきたいです!!

 

わたしも何度か参加させていただいていますが、
稲刈りのさいには、あぁ、あの苗がこんなに立派に育ったのね…(じーーーん)とまいど感動しています!

 

☆稲刈りレポートはこちら

 

 

稲刈り後には、収穫祭も予定しています!!
自分たちが関わったお米はどんな味がするのでしょう?
いまからとっても楽しみですね!

 

くわしくは下記をお読みになって、
参加希望のご連絡はこちらまでメールにてご連絡ください!

 
 

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◎はじめてみよう! 耕さない田んぼでお米づくり1年生◎

 

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「耕さない田んぼ」は、足し算・引き算。
お米づくりの基本を学んだうえで、
選択と実践を積み重ねていくとてもシンプルな栽培法です。

 

お米づくりが初めての方、農作業がはじめての方でも安心の体験コースです。
種まきからはじめて、収穫したお米を試食用にお渡しいたします。

 

◎お子さま連れの参加もOKです。
ただし託児所などはないので親御さんが見てもらえていれば大丈夫です。

※お子さまも昼食が必要な場合は、小学生以上は、1食につき、1,000円を昼食代としていただきます
小学生未満は500円になります

 
 

◆日程
【第1回】3月31日(土) 種まき
【第2回】5月13日(日)田植え ◎大雨の場合、19日(土)に振替
【第3回】9月9日(日)稲刈り ◎大雨の場合、15日(土)に振替

 

※参加できなかった回に関しまして返金は不可になりますので、ご了承くださいませ
※途中からの参加もOKですが、その際も3回分をお支払いいただきます

 
 

◆時間
10時~16時ごろ終了の予定

 
 

◆参加費
10,000円(第1−3回分)
◎各回とも、耕さない田んぼのごはんの昼食が付きます
◎稲刈り後、脱穀と籾摺りをしてから、試食用のお米を配送いたします(送料はご負担くださいませ)

 
 

◆場所
南房総市吉井地区の田んぼ

 
 

◆服装や持ちもの
作業用の汚れてもよい服装、帽子、長靴、タオル、飲み物など

 
 

◆待ち合わせ
道の駅「富楽里」

・便利な高速バスで
東京方面:(房総なのはな号)
東京駅八重洲南口~ハイウェイオアシス富楽里まで約80分

新宿方面:(新宿なのはな号)
バスタ新宿〔新宿駅新南口〕~ハイウェイオアシス富楽里まで約80分

千葉方面:(南総里見号)
千葉駅西口~ハイウェイオアシス富楽里まで約70分

横浜方面:(館山~羽田空港~横浜線)
横浜駅東口~ハイウェイオアシス富楽里まで約85分

東京湾フェリーに車で乗船:
久里浜港から、金谷港まで約50分、金谷港から15分程

※東京方面から、高速でいらっしゃる方のご注意
「ハイウエイオアシス富楽里」で降りるとパーキングから高速道路を降りれません。
ハイウエイオアシス富楽里のひとつ手前の「館山道の鋸南富山インター」で降りてください。しばらく直進、トンネルをくぐったら、左手に道の駅・富楽里が見えます

※電車の方は
JR内房線岩井駅でお待ち合わせ

 
 

◆主催
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50noen(ごじゅうのえん)
五十嵐武志・ひろこ

 

千葉県南房総市で、「自然の美しい秩序が見れる田んぼづくり」、「イネ本来の生理生態を活かしたお米づくり」をしています。

土を耕したり、イネの生長に必 要な肥料分を担っているのは田んぼに棲む生きものたち。生きものを観察してフィールドを用意することが私たちの役割です。
「冬期湛水不耕起移植栽培」の第一人者、岩澤信夫先生から学んだ栽培法をベースに五十嵐武志が10年以上「耕さない田んぼ」でお米づくりと向き合って培ってきた生き物・雑草・イネ・田んぼの観方とお米の作り方をお伝えしています。

 

———————-

 
 

◆お申し込み

下記要項を記載のうえ、
こちらまでメールにてご連絡ください。(メールで返信いたします)

 

件名:耕さない田んぼでお米づくり1年生 参加希望  お名前(フルネームでお願いいたします)

 

本文:
1、お名前
2、ふりがな
3、電話番号
4、メールアドレス
5、生年月日
6、郵便番号
7、ご住所
8、アクセス方法(電車、バス、車など)
9、ご参加のきっかけなど、農家サイトへひとこと(何でも結構です)

 

*********************

 
 

みなさまのご参加をこころよりお待ちしております♪

 

マーマーな農家サイト
なかむらでした

 

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【2月17日(土)】いじり隊募集・ミニリアルショップ開催!/三鷹オーガニック農園さん 

みなさま こんにちは!

 

kobayashi

 

マーマーな農家サイト ボランティアスタッフ
小林加代です。

 

 

 

わが家のベランダ、干しものシリーズ。
干し柿に続いて、凍み大根をやってみましたYO!

 

東京も雪が降って氷点下の日が続いたので、これはいいぞと。

 

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といっても、お湯に通した大根を
藁で結んで干しただけなんですけどね!

 

夜の凍結と昼の乾燥を繰り返すことで
旨味と養分が凝縮した、昔ながらの保存食。

 

しいたけや他の乾物も一緒に、お煮しめにしようかな〜

 

あれこれ考えるのも、たのしいひとときですね。

 

 

 

 

 

 

さて!

 

いじり隊、募集開始です!

 

 

 

 

 

○いじり隊とは…

 

土に触れたい人
農に興味があるけれど何からはじめていいかわからない人
からだを動かして気持ちいい汗を流したい人
ボランティアに興味がある人

 

そんな方々と一緒に、農家さんのお手伝いをする会です。

 

 

 

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⭐︎「第43回 いじり隊」⭐︎

 

◎日時:2月17日(土曜日)10:00~16:30 

 

◎時間:

A:1日参加できる方(10時~16時半)
B:午後だけ参加できる方(12~14時の間にお越しください)

 

◎場所:三鷹オーガニック農園

〒181-0012
東京都三鷹市上連雀9-18-12 トレーラーハウス内事務所
くわしいアクセスはこちら

【いじり隊参加希望の方へ】三鷹オーガニック農園への行き方

 

◎参加費:ドネーション

ドネーションとは「寄付、寄贈」という意味です。マーマーな農家サイトは、みなさまにいただいたドネーションで運営しています。お気持ちに見合う金額をドネーションしていただければさいわいです)

◎定員:10名程度 (定員になり次第〆切とさせていただきます)
◎服装や持ち物:動きやすい服装・帽子・長靴・軍手・タオル・飲み物・マグカップ(お茶を飲むためのもの)

※陽が落ちると特に寒いので暖かい服でおいでください

◎申込方法:下記要項を記載のうえ、こちらまでメールにてご連絡ください。(メールで返信いたします)

 

 

件名:いじり隊 2月17日 参加希望  お名前(フルネームでお願いいたします)

本文:

1、お名前
2、ふりがな
3、電話番号
4、メールアドレス
5、生年月日
6、郵便番号
7、ご住所
8、交通手段
9、参加希望時間(AorB、Bの場合は到着時間)
10、ワークショップ希望有無(呼吸)
11、ご参加のきっかけなど、農家サイトへひとこと(何でも結構です)
12、カレンダー・手帖ご予約の有無

 

 

 

≪当日のスケジュール≫

 

10時~12時頃 農作業

 

12~15時頃 シエスタ
ランチタイム
呼吸教室(要予約:参加費1,000円)
農家サイトミニリアルショップ

 

15~16時半頃 農作業
片付け

 

 

 

 

シエスタタイムには、
スタッフ小林の「呼吸教室」を行います。

 

マーマーガールにはおなじみの加藤メソッド。
土の上で行う呼吸は、格別です。
自然、宇宙のエネルギーをダイレクトに感じ
こころのブロックも外しやすくなります。
すべてを吐き出して、解放し、
土パワーで元気になりましょう。

 

 

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いじり隊終了後には、参加者のみなさまに
アンケートのご協力をお願いしています。

 

貴重なお声をお聞かせいただき
たいへん勉強になっておりますのと
あたたかいお言葉が、とてもとても励みになり
いつも活力を頂戴しております。

 

ほんとうに、ありがとうございます!!

 

 

いじり隊はどんな感じなのかな?
マーマーガールやボーイは今どんなことに興味があるのかな?
などなど参考にもしていただきたく
こちらで、すこしづつシェアさせていただきますね!

 

どうぞご覧になってくださいませね。

 

 

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また、ご好評いただいておりますミニリアルショップでは
カレンダー・手帖とも、おまけつき! で若干ご用意がございます。
お取り置き、また農園にお越しになれない方へは
発送もいたしますので、お気軽にご連絡くださいませ。

 

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はじめての方も、リピーターの方も
みなさまのご参加を、こころよりお待ちしております♪

 

 

マーマーな農家サイト
小林加代でした!

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岐阜県「自然農縁 月とたね」さんの応援お礼のお米がとどきました!

みなさん、こんにちは!
マーマーな農家サイト ボランティアスタッフのなかむらです。

 

nakamura

 
 

先日こちらのブログでも紹介させていただいた
岐阜県「自然農園 月とたね」さん。

 

☆岐阜県「自然農縁 月とたね」さん、収穫量激減による応援募集

 
 

わたしもささやかながら応援させていただき、
そのお礼のお米がとどきました!

 
 

どどん!

 
 

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『3年目 神のお米 いせひかり』
『2年目 幻のお米 やまひかり』
『3年目 始まりの稲 古代紅米 おてんとさま 』

 
 

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今回はやまひかりをいただきました!

 

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お米のひとつぶひとつぶがしっかりしていて、
存在感があり、しみじみおいしい……
じっくり、深く、味あわせていただきました!

 
 
 
 

月とたねさんの田んぼは山からの清き1番源流を引き、
そのお米は無農薬、無肥料、お天道様干しで作られています。

 
 

昨年夏に、縁ありまして月とたねさんの田んぼを見学させていただきました。

 
 

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お水を引いている山へも案内していただきました。

 
 

ほんとうに清々しく、気持ちのいい場所なんです!!

 
 

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農主の大西さん

 
 
 

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そして大西さんはマーマーボーイ!
農の本にまじってマーマーマガジンが(!)

 
 
 

そして、このうつくしい田んぼに、昨年秋の収穫前に猪が入り
大きな被害をうけて収穫量が激減してしまったそうです。

 
 

応援の方法はいくつかあり、
詳しくは、月とたねさんのfacebookをご覧くださいませ。
(お問い合わせは、facebook、または、代表アドレスのこちらまで)

 

 

ひきつづき、みなさまのご支援、ご協力を
こころよりお願い申し上げます。

 

 

マーマーな農家サイト
なかむらでした!

 

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2月11日(日・祝)「いじり隊番外編 冬の茶話会」in MIDOLINO(東京・武蔵野市)

じゃん!

 

うまいぐあいに、干し上がりました〜!

 

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みなさま こんにちは!

 

kobayashi

 

マーマーな農家サイト ボランティアスタッフ
小林加代です。

 

 

上の写真、なんだかわかりますか?

 

はい、干し柿です!

 

 

 

一昨年、美濃の道の駅で買った柿でやってみたところ
とってもおいしくできたので
味をしめて今回も挑戦!

 

簡単なんですよ、干し柿。

 

皮をむいてから、湯にくぐらせて、干すだけ!

 

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それだけ?!

 

それだけなんです〜!

 

ただ、雨にあたるとカビの原因にもなるので
うっかり外に出したまま外出すると
気になって仕方がない! ということが多々ありましたけれど!

 

 

干すことで濃厚な甘みになった柿は、そのまま食べてもおいしいし
サラダやお菓子づくりに
おつまみにと、とっても重宝します。

 

 

ぜひぜひ、今年の秋に
季節をたのしむ手仕事、やってみてくださいね〜!

 

 

 

 

 

 

さて!

 

毎日冷え込み厳しい今日この頃ですが・・・、

 

「いじり隊番外編 冬の茶話会」を開催いたします!!!

 

 

いつもは三鷹オーガニック農園さんで、野良仕事をお手伝いしておりますが

 

農園を飛び出して!!
マーマーガール・ボーイとお話ししましょうの会です。

 

 

農や移住のこと
種や食についてのこと
半農半Xやこれからの仕事のこと
冷えとりやスピリチュアルなこと

 

最近気になっていること、エトセトラエトセトラ・・・

 

 

あたたかいお茶をいただきながら
みなさんとのたのしいひと時を、過ごしたいと思います。

 

 

 

会場のMIDORINO_さんは、マーマーマガジンお取り扱い店さん!
とってもすてきな空間なんですよ〜。

 

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シェアキッチンがベースになった創業支援施設で、
食からはじまる、さまざまな活動を行っています。

 

きっと、マーマーガール・ボーイのお気に入りな場所になることまちがいなし!

 

 

当日は、これから募集予定・現在企画中の
三鷹オーガニック農園さんシェア畑
お味噌づくりワークショップ
マーマーな農家さんの田んぼツアー
などのお話しも。

 

また、三鷹オーガニック農園さんのお野菜試食や
おすすめ農家さんの物販コーナーも開催します!

 

三鷹オーガニック農園の農主かねこさんも
農園スクールの授業が終わり次第、駆けつけてくださる予定で〜す!

 

 

 

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⭐︎「いじり隊番外編 冬の茶話会」⭐︎

 

◎日時:2月11日(日曜日・祝日)14:00~17:00頃

 

◎場所:MIDOLINO_ (ミドリノ)

〒180-0012
東京都武蔵野市緑町1丁目5−20 第一根岸ビル1F

◎参加費:1,000円 + ワンドリンク

◎定員:10名程度 (定員になり次第〆切とさせていただきます)

◎申込方法:下記要項を記載のうえ、こちらまでメールにてご連絡ください。(メールで返信いたします)

 

 

件名:冬の茶話会 2月11日 参加希望  お名前(フルネームでお願いいたします)

本文:

1、お名前
2、ふりがな
3、電話番号
4、メールアドレス
5、生年月日
6、郵便番号
7、ご住所
8、いじり隊参加経験 有・無
9、当日ききたいこと(何でも結構です)
10、カレンダー・手帖ご予約 有・無

 

 

 

 

 

 

いじり隊リピーターの方も、はじめての方も
マーマーガール・ボーイの方も そうでない方も
どんな方でも大歓迎!!!

 

ぜひ、あそびにいらしてくださいね♪

 

 

マーマーな農家サイト
小林加代でした!
 

* * * * * * * * *

 

*農家さんをさがすならこちら
*農家さん情報の投稿方法はこちら
*ダウンロードできるチラシはこちら

 

<<チラシ配布にご協力いただける方募集!>>

イベント等でチラシを配布いただける農家さん、
チラシをカフェ等に置いていただけるお店には
印刷したものをお送りいたします。
info@murmur-farm.comまでお問合せください。

 

<<ドネーション(寄付)募集!>>

マーマーな農家サイトは
読者の方からの口座振込、いじり隊参加者、援農先の農家さんなど
みなさまからのドネーション(寄付)で運営しています。
いつもご協力本当にありがとうございます!
*ドネーションの方法はこちら
 
 

 

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高橋博の「自然がなんでも教えてくれる」| 第5話 入った毒は、自然がすぐに処理をしてくれる

高橋博さん

『マーマーマガジン』20号の農特集でお届けした、自然栽培を続ける、高橋博さんのお話。21号からはじまった連載を、マーマーな農家サイトに場所を移して続けていきます。高橋さんの語り口調そのままにお届けします。
構成=服部みれい/再構成=松浦綾子

第5話 入った毒は、自然がすぐに処理をしてくれる

いい土には「温かい」、「柔らかい」、「水もち・水はけがよい」という三つの条件があるんだ。うちの畑の土はまさにその条件を再現しているから、みんなそれに驚くよ。

いい土の場合は、なにか汚いものが入ったとしても、作物には症状をださないで、その土自身がきれいにしてしまう。だって土には浄化するちからがあるからね。自然界では隣からなにか入ってきても問題ない。そんなものは浄化してしまう。自然が教えてくれているじゃん。でもいまの土は汚れているから、浄化しきらないで土からでてくるんだよな。汚れた水になっちまうんだ。
このあいだ、虫が大発生していたけど、自然栽培の畑には来なかった。よく「無農薬は虫だらけ」っていう先入観をもたれるんだけど、だからこそ安全なんだということを訴え続けるしかないんだ。虫が来るのには原因があって、それは環境がまだまだ本物になりきっていないからなんだよ。
隣にはごぼう畑があって、ゾウ虫みたいのがでるんだ。大量の虫だけど、ほとんど一般の畑のほうにいる。そりゃ、何匹かはこっちの畑にもきていたけどさ。まるで線を引いたようにこっちに来ないのは、うちのメンバーみんなが見たよ。あの虫はきっと毒を食いにいってたんだよ。きっと、その役目のもとに生まれたんだよ。窒素が好きなんだな。それが彼らにとっての餌なんだろう。だから、窒素がない自然栽培の土は彼らにはおいしくなかったんだろう。こっちには虫が来る必要がないから、心配いらないんだ。

窒素は作物づくりに必要だけど、化学肥料の窒素では人間の食糧はまかないきれない。そんなエネルギーではね。最初ね、農協の指導員に「お前らのやり方でやっていたら、食糧難を起こす」っていわれたんだよ。確かに当時は食糧難の量しかつくれなかったけど、いまじゃそのひともなんともいえないくらいになっちゃった。
うちの弟は役所で働いていたんだけど、「お前の兄貴ってすげぇなぁ」といってもらえるそうだよ。「あれが本当のやりかたなんだなぁ」って。みんな今だからそういうことをいってくれるよ。自然栽培でもやっていけるという事実がでたからね。
でも、当時の風あたりは強かった。「あんなやり方では肥料会社も農薬会社もつぶれちゃう」とかさ。研修生に、肥料や農薬をつくっている会社のひとがいるんだ。「あなたのところもそうだよな。戦争のときには鉄砲をつくったけど、今も鉄砲をつくってるか? 肥料や農薬を使わない時代がきたら、肥料や農薬つくっても仕方ないわけだよ」っていっているよ。肥料や農薬を使わない農法が広まれば、彼らみたいな大企業も考えるだろう。鉄砲がつくられなくなったみたいに、つくってもしょうがないものが消えていくかたちで、肥料や農薬も消えていけばいいと思う。つまらない理由づけで否定してくるひとの多いこと。でもいまはそれにも「なんでもいっていいよ」という態度をとれるようになった。なによりも強いものが事実だとわかっているからね。

いい土には「団粒」というものがあって、これは機械ではできないんだよ。堆肥がつくりだすの。だけど肥料の入った堆肥ではこうはならないんだな。この粒の一個一個が水を持ち、必要のないものは吐くっていう仕組みになっているんだ。水はけ、水もちのよい土ということだね。これを目指してみんな堆肥をいれてきたんだ。しかし、一般の土はこれがなくなってしまっているから、水はけがよいだけになってしまうのよ。だから、どんどん、どんどん乾燥していってしまうんだ。堆肥をぼんぼん入れていれても、どうも備わらない。肥料を昔の倍入れないとできないんだよ。最初のうちは、「水はけ・水もちがよい」ってなんのことだろう、と思ったの。だけど、よく育つところはみんなこういう土になことに気づいたわけ。で、見てみると、たしかに水はけ・水もちがよかったんだ。これが深ければ深いほど、力がある土なわけだ。しかし、我々のところはまだまだ浅いね。

団粒と微生物の働きもなにかしら関係あるだろうね。微生物を培養して養殖して放す、みたいな話も聞くけど、それがすべてだと考えるのも違うんじゃないかな。必要なときに微生物が来て、必要のないときには彼らはでてこないわけだから。だから人工的に必要以上に入れたら、弊害が起こるよ、きっと。栄養剤と同じでさ、栄養が足りてないから栄養剤やサプリメントで補おうとしても、からだは狂うよ。どうしても考え方がそっちに偏るんだよな。

高橋博(たかはし・ひろし)

1950年千葉県生まれ。自然栽培全国普及会会長。自然農法成田生産組合技術開発部部長。1978年より、自然栽培をスタート。現在、千葉県富里市で9000坪の畑にて自然栽培で作物を育てている。自然栽培についての勉強会を開催するほか、国内外で、自然栽培の普及を精力的に努めている。高橋さんの野菜は、「ナチュラル・ハーモニーの宅配」にて買うことができる。
http://www.naturalharmony.co.jp/takuhai/

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